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あいさつ
全般的な領域のリハビリテーションを扱っていることが本科の特徴です。多くの理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在籍し、呼吸介助やリンパマッサージなど多岐にわたるリハビリテーションを行い、神経難病や形成外科の難治性の症例も受け入れています。

病気を発症し急激に健康が失われた"急性期"の高齢者の方のリハビリテーションが最も多く、嚥下障害と栄養管理を主体としています。身体の衰弱や加齢に伴う嚥下障害「サルコペニア」などに対しても、当院の栄養サポートチーム"NST"と連携した対応を行っており、2014年春からはムース食の提供も始めております。嚥下障害の検査法としては嚥下造影検査(VF)を取り入れ、摂食訓練も行っています。

当科では病気・疾患の理解を重視しています。内科・外科など他科とも連携し、病気を治していく課程に関わっていきますので、複数の合併症を抱えた方も安心してリハビリテーションに取り組んでいただけます。