部門紹介 薬剤部
薬剤部での仕事は,大きく分けると三つになります。①治療薬の調剤(内用,外用,注射)。②薬の説明や効果の確認(副作用の状況把握も含みます)。③医薬品の情報整理と院内への発信です。
調剤は,内用と外用および注射に分かれます。内用薬が,多種類であったり,看護師が服用を管理している場合,1回服用量をひとまとめ(一包化)にします。ご自分で服用できる方には,薬剤師がPTPシート(薬剤が一枚のシートに10錠や21錠ついているもの)を薬袋にいれて,お届けしています。もちろん,説明書を添えます。
注射薬は,50mL以上の輸液に薬剤名の記載されたシールを貼付しています。これは,使用している薬剤をきちんと表示することと,投薬ミスを防止するために行なっています。また,手術の後や食事が摂れない場合に使用する輸液(高カロリー輸液)は,クリーンベンチという埃のほとんどない環境で混合調剤しています。抗悪性腫瘍薬は,安全キャビネットという清潔で安全に作業の出来る環境で全て混合調剤しています。
医薬品についての情報を整理し院内に発信しているのは,「医薬品情報管理室」です。主な業務は,当院で使用している医薬品を安全に使用するための情報整理や新しい治療薬の検証を行ない,最新の治療法に対応できるよう努めています。
医薬品は,治療効果を高めるための重要な役割を担っていますので,安全と安心が両立できるように努めていこうと考えています。